Tumgik
a2c4k · 2 days
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撮ってますか?
ここんところなかなか時間が取れず、落ち着いて考えてなかったり、作品を作る時間に充てたりしていたら、写真を撮る時間が癒しだったりします。
特別な何かをしなくても写真は楽しい。
後で見返す面白さは色褪せず。
考えずに撮っても写真。
その意味や、活かし方を考えていると、また分岐して世界が広がっていきます。
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a2c4k · 6 days
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淡桜。
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モノクロで撮影した写真。最近まであまり気にしてもいなかったけれど、RAWから現像しても、Leicaの撮って出しに近づけることさえ難しいことを知りました。
他のメーカーのことは分かりませんが、少なくとも撮って出しの写真には、どうもそのメーカーの思想が入っているっぽい。撮ったままで、これが私たちの考える写真です、とするのだからそうなるよね。
仔細に観察してみて、つくづくそのままが良いって思いました。
各周波数ごとのトーンかマイクロコントラストのあたりに、その辺の思想を乗っけていそう。現像だとそこまで細かくやるのは現実的じゃない。
ちょっと撮って出しを舐めてました。
カラーもそうだし、モノクロもそう。
小さな発見ですが、自分で気づけて嬉しい。
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a2c4k · 20 days
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朝露と。
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a2c4k · 26 days
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首筋に感じる囁き。
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今年もまた春が来た。
少しでも、ほんの一呼吸でも、その先の真理へと。
日々、考えることが変わるように、
体の全てが入れ替わっていくように、
同じことが来ることは
永遠に存在しない日々の向こうへ。
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a2c4k · 1 month
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Summiluxは美しい。
あまりにも美しくてその凄さが実はわかりにくいのではないかと思った。
ひたすら撮ることと現像をすることを繰り返してきたけれど、ある日、そのまま何もしなくて十分に美しいと思えるようになった。
はじめてLuxを使った時の感動にいつの間にか慣れしまって、まるで厚化粧をするようにいろいろな加工をしてしまっていた。
デザイナーとして、より良くするための方法はないのか?と模索していたつもりだったけれど、そんなことが必要ないと思えるくらい、撮って出しで美しい。
そういう“目”が、ある種の審美眼が、自分の中で育ってきたんだと考えることにする。
しかし、美しいと思いませんか。
ごくありふれたある日の日常が、そのまま閉じ込められていて、しばし見入ってしまうほど。
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きっとこれがスタートラインなのだろうなって、今になって思う。
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a2c4k · 2 months
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春の匂い。
ここ数日、急に昼間の空気に暖かさが戻ってきて、その一週間前くらいから梅が咲き始めていたことにふいに気づいた。
季節の変わり目がゆるやかではなく、きっぱりとわれているようにも思える。
夕暮れ時に感じる、ひやりとした空気が、少し遠ざかったように感じて、意識を広げてみれば、鳥の囀りも春のそれ、伸びやかで自由な歌声になっている。
知らないうちに、冬はもう終わりに近づいている。
デジタルの世界で長く過ごすからこそ、そういう体に根ざしたものに、いつもできるだけ繊細に関わっていたいと切に願った。
身体性に根ざしたものからしか、僕は何も考えられないからなあ。
そんなある日の夕方。
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a2c4k · 3 months
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Sleeping Cats.
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a2c4k · 3 months
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自分が作り手として生きてきたからなのか。
手に取って使ううちに、そのものが経てきた歴史や想いなんかを感じ取る感性みたいなものが強い気がする。
SLを使ううちに何か感じる。 Summiluxを使ううちにまた感じる。
まるで楽器のよう。
それ以上もそれ以下もしない。
カメラはカメラとして、その時間を積み重ねて込めてきた想いがたしかに息づいていると感じる。
センサーサイズとか解像度とかダイナミックレンジだとか、異常分散ガラスだとか、やっぱりそういうのはどうでもいいなと思う。Leicaはいつもそこにあって、それ以上でもそれ以下でもない。
こんなにいい加減にごく普通に扱えるカメラはない気がする。
これ、手間をかけて現像をして作り込んだ写真じゃない。 ただ道端で引かれたものをただ撮って、フィルムを現像して焼き込んだように出力しただけの写真。それだけでここまでいってしまう。
2年間、きっちり写真を撮ってきて、一つだけはっきり自分の感触として残っているのは、日常を記憶の中にきちんととどめてくれる写真を残してくれる。
言葉としてのLeicaには何の価値もなくて、 自分が写りこんだ写真がただ撮れる。
そしてLeicaは陰のカメラでもあるよね。 ポジではなくネガティブ。 光よりも影の中にその本質があると思う。 諧調が豊かとか、黒が美しいとか、そういう表層的なことじゃない。 そんなの誰でも何でもできる。 現象じゃない。
なぜそうなのか、そうしたのか興味は尽きない。
2週間ぶりにカメラを持って出かけたら、やっぱりただ撮ることだけでも、心から救われるというか、癒されるというか、自分の中に足りなくなっていた何かが流れ込んでくる感覚。
まるで息を吹き返すみたいにね。
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a2c4k · 3 months
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どのくらい。
幸せ、という概念について、
斜に構えることなく素直に考えられるようになったのは、もしかしたらここ数年のことなのかもしれない。
身の丈を知る、という言葉は
お前の実力はそんなものだよ、ということではないものね。
でも心のどこかで満たされない思いがあるなら、それはやっぱりまだ「足りない自分」を秘めていることになるんだろうな。
禅問答のようですが
最近、本当にやりたかったことについて、
改めて目の前に浮かべています。
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a2c4k · 3 months
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ものづくりをする人の心は
指先に宿る。
いつの間にか、そういう感性と身体的な研鑽を積んでいるのだなあと感心した次第。
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a2c4k · 3 months
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good shot.
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a2c4k · 4 months
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Over.
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a2c4k · 4 months
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近道は裏切る。
新年というにはあまりにも遅いけれど、今ちょうど書くのに良いと思ったので書く。
Summilux 4th(先代FLEモデル)が何者なのか、個人的に使いながらずっと考えていて、この年末年始で分かったことがあると思っている。
これは確定考ではなく道半ばであることをお断りして、少し書いてみる。
現行の40cmまで寄れる最新のLUXとはちがい先代のFLEモデルではあるが、このレンズ、今まで使ってきたM、SLマウントレンズの中ではSIGMAの2019年のレンズとおなじように極めて色の分離性が高いレンズである。まずはそれ。
これが硝材によるものなのかコーティングによるものかはわからないけれど、彩���の設定をさげて撮っても、くっきりと色を分けて露光させるだけの余裕を感じる。
しかしマイクロコントラストとは違う意味での弊害というか個性とみるべきか、まれに距離感を喪失しているように見える時があることに気づいた。
作例をみれば少しわかるのではないだろうか。
海の向こうの大陸の描写に曖昧さはないが、距離感は喪失しているように見える。これはFNOの設定によるものでマイナスとは思わないが、NoktonCLassicのような描写のレンズ(レンズ構成は初期Leicaレンズの模倣)ならば起こらないのでは?と思うし、少ないレンズ構成ならば、この違和感は生まれていないように感じた。
SIGMA 45mmを使っていて感じた小さな違和感は、実は構成レンズの枚数が多いことによるものではないかと疑っていたことを思い出した。
MTFをみれば数値はいいし、グラフでは上限限界付近に張り付くほどの高性能なのだが、こういうことはデータには出ない。
人間である僕に、それはある種の異質さを感じさせてしまった。
作例の写真は好きな写真で、これを数値で見ることなど出来はしない。AIにパラメータとして粉々のハッシュに分解して集合知を作るためのデータ化することはできても、そのデータはその瞬間、今を生きている僕ら人間に果たして必要だろうか?必要なのはもっと別のことなのではないか?
レンズの話もこれに連動していて、高コントラスト、高解像度を追った結果、何か僕らはいきすぎていないだろうか?と考えてしま��。
写るんですのプラスチックレンズが写す世界に、いいようのない良さを感じたり(僕は感じている)今なお評価が集まることを、やっぱり忘れてはいけないような気がする。
デジタル万能の時代は随分前に終わったと思っているけれど、それでも世界は今なおそれで動いている。
デジタルとアナログの挾間で、僕らはそれをどう使うべきか、使いたいのか、一緒になって考えていく気持ちをいつも持っていないといけないんじゃないのかと最近ますます思うようになった。
二頂対立の論理はヘタレのやることなので省く。
矛盾なんてあって当たり前の世界で、僕らは写真を撮る。それはけっして他者を否定することではないはずだ。
タゲレオで初めて撮影に成功した人の気持ちを想像してみればよくわかる。
僕がLeicaを好きなのは、彼らが不器用だからだと気づいた。
僕のSummiluxは今の時代とこれまで築き上げた世界の挾間で迷いに迷っている彼らの気持ちがわかる気がするからだ。
最後に。
話の流れ上、SIGMAをディスっているような流れになっているが、それは僕の中の話のことで、彼らは素晴らしい会社であり、素晴らしい製品を世に送り出している。
彼らのおかげで写真を愛する人間が生まれていることは間違いなく、SIGMAが日本が誇る素晴らしい会社であることは疑いようがない。
僕は僕の中にあった心の引っ掛かりがなんなのか、ずっと考えているし、意味もなくそれを言葉にしたいとも思わない。
確かに感じたこと、考えたこと、実行したことだけを書いている。
それの目的とすることはただ一つ。
自分の頭で考え自分の言葉で話すことができることは素晴らしいと思うからだ。
最後まで読んでくださった方、こんな話を読んでくださってありがとうございます。
写真やレンズやLeicaに接しながら、僕も今日を生きています。
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a2c4k · 4 months
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FNO。
MFゆえに迷うのがFナンバー。
ようは絞りの話なんだけれど、単純に言えば被写界深度、世界をどの程度明瞭に見るのか、その空間をどの程度強く掴むのか、その匙加減をきちんとコントロールできるのか、という話になる。
ブレッソンの有名なセッティング、つまりF8(これはおそらく使うレンズの最大絞りの1/2ということと思われる)、ISO400、SS1/125にしてノーファイダーでシャッターを切るという素晴らしい知恵もあるのだけれど、新参者としては、Summiluxをつかこなしたいと思う身としては、ひとつひとつMFで感覚を磨きたいという気持ちもあるわけで。
この写真は手前と奥の間にある、奥行きのある影を見たまま残したくて、F値を自分の感覚でコントロールできた一枚。
開放では周囲がとけてしまうし、かといってF8にすると見せたいところが全体に沈んだり、解像しすぎてしまう。
現像時に4KでRAWをみたときに、自分の狙いがはまった気持ちよさが写真に写っていて、嬉しくなった。
写真としては甚だ凡作であり、自慢したいところなど何もない1枚ではあるけれど、この写真を見るたびに目の前にある景色を残そうとして、レンズと自分を連動させて、目の前の景色に寄せていった感覚をはっきりと思い出せる。
Mを使いこなす喜びって、想像だけど、きっとこの身体性に宿るものなのではないだろうかって妄想している。
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a2c4k · 4 months
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1日のうちに2人の表現者にあったことは、ここ数年でも稀に見る、自分にとって良い出来事が起こった日だった。
表現をなんと形容すればいいのかは、今も悩む。
あえて言葉にするならば、という程度のものだ。
芸術だのアートだの、そんなラベルがふさわしいはずもなく。
今を生きるという手触りを2人から感じて、
とても嬉しくなった。
身体性のない表現はこれからの時代に増えていくのだと思うけれど、それゆえに身体性を持つ表現はより研ぎ澄まされて、澄んだ音色を響かせて欲しいものだと思う。
ラベルを追い求めたところではこの数が積み上がっていくだけなのだから、中に何を詰め込むかワクワクする日々を自分は送っていたいと願う。
余談だが、2人ともLeicaを使うし、好むという。
なぜ?と聞くと違った答えが聞けた。
「写る“黒”に違いを感じる」
「道具としてただ美しい」
僕はSLを使うから、ある意味本流ではないけれど、何だか近しいことを思っているんだなと面白かった。そして、最近自分でLeicaを使いながら感じることがある。
Leicaは「使う理由を自分で積み上げていくカメラ」だということ。箱の中に籠めていく思いや気づき、記憶や研鑽の過程で自分を再発見していく旅でもある。あっちにぶつかり、こっちにつまづいて、一つ一つ時間をかけて楽しんでいく。
まるで天から降ってきたような出会いに感謝。
写真は会社のα7C+SIGAMA ART 14-24mmだったはず。荷物が多くてLeicaを持って行けなかったのが残念だったなぁ。ただ、DRを考えればベストな選択をしたと思いたい。
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a2c4k · 4 months
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2024
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a2c4k · 4 months
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Winters
lol
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