Tumgik
3844821 · 3 years
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2021.10.22
会社の慣例として、2年目社員は簡単な論文を書きます。6000字という短いものですが、時世や社会について半ば強制的に考えさせられるよい機会となりました。
なんとか書き上げた結果感じたのは、「ネットの中で顔を知らない誰かからの情報を大量摂取することで日々の知見獲得を完了させてしまいがちな現在こそ、人となりを知る友人からの少なくてもリアルで体温ある情報を摂取することの重要性が高まっている」ということでした。
コロナを通し、必然だと信じてやまなかった色々なものが実は選択可能だったことに気付かされました。しかし身体的な接触に関しては、圧倒的に減少する体験をすることで、むしろ生身の人間の恋しさが際立ちました。少なくとも私とって、存在ある人間との繋がり(厳密に言えば、繋がっているという確信)は生活において欠かせないものだとわかりました。
他人との直接的交流がまだ完全には推奨されていない状況下、オンラインにてなるべく人肌を感じる形で日々の情報交換を行う方法はないかなと考えています。
もちろん交換を強要したくはありませんし、意図せぬ人に見られる前提にもしたくありません。
理想イメージとしては、ふたりで回す交換日記です。ペースも形式もルールなしのクローズドな場所で、わたし対だれかの一対一にて日常をきままに共有できれば、きっと愉快だろうなと思います。
まだ交換日記のかたちを確立できていませんが、ひとまずは私の日記を公開してみようと決めました。
見てくれた方がもし、スキやコメントを下さったらもちろんそれは嬉しいことです。
一方で目指すは一対一のクローズドなやり取り、リアクションが一般に公開される従来のsnsとは違ったかたちで交流できる仕組みを徐々に考えていきます。
まだまだまとまらない思考で書いたTumblr一発目。日記というより背景説明でした。
引き続きどうぞよろしくお願いします。
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⇑スーパーに向かう道中の誤撮。ニット帽被って外出しました、いきなり寒すぎ
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