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#ネコのいる部屋
nishi-7 · 1 month
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先日した3Pの話
半年ぶりくらいにどネコのセフレから連絡が。
タイミング良かったのでその日にセフレ宅でヤることに。
ジムで簡単にシャワー浴びてセフレ宅へ。
マンション前でポーチに入れておいた勃発薬を飲んでチャイムを鳴らす。
チャイム鳴らしてオートロック解除してもらうを2回繰り返して部屋に到着。そっと部屋の扉を開けて中へ入る。
間接照明が綺麗だな。なんて思いながら奥の部屋へ。
奥の部屋は意外と明るい。
おや。1人じゃない。
2人じゃん。
セフレは35才くらいで自分より筋肉質。
もう1人いた人もそのくらいに見えた。
背は低くて身体は普通、顔がいい。
(この人のことをA君と呼ぼうかな)
2人とも真裸でソファに座って何か話してた。
自分が奥の部屋に入るとセフレがA君を紹介してくれ、3人でヤろうよ。と言う流れに。
こーゆー時は流れに身を委ねるタイプなので自分も直ぐ服を脱いで全裸に。
セフレが「勃発薬飲まない?」
と言うので「チャイム鳴らす前に飲んだ。」と答える。
するとA君が「直ぐ効くやつで他のと混ざっても大丈夫なやつだから大丈夫だよ」
と渡された錠剤を見て、「ん?」となる。
1錠ではなく、4分の1錠だったから。
怪しさしかないけど、こーゆーの嫌いじゃないかもと思いながらゴックン。
その後少し3人で話したり、触り合ったり、キスしたりしながら、A君がタチって事やどネコだと思ってたセフレがリバって事も知って、どの位の時間が経ったんだろ。
シャワー浴びてくれば?とA君。
セフレがシャワ浣していいよ。とセフレ。
あ、そーゆーこと!?と思いながら浴室へ。
浴室にローションが置いてあったので綺麗に洗えてるかの確認も兼ね手に取り自分のケツに指を入れる。
あれ、すげーマンコ。
何かめっちゃ気持ちいいんだけど。。
どのくらい弄ってたかわからないけど、直ぐにピンと来た。あの4分の1の錠剤。
最高じゃんw
タオルで身体拭いて、部屋戻ると奥の明るい部屋が間接照明のエロい照明になってて、さっきまでイチャついてたソファがフラットになってベットになり、クラブミュージックが流れる部屋になってた。
2人は既に始めていて、その中に混ざる感じで。
音楽が心地よくて。
3人でキスして、2人が乳首を舐めてくれて
スゲー気持ち良くて
横になって、乳首責められながらケツ弄られて、気持ち良過ぎて
A君のチンコが入って来て気持ち良くて
セフレが乗っかって来て腰振りだして
今度はセフレが横になり正常位で自分がガン堀りしてるとA君が入れて来て自分が真ん中に。
頭真っ白になりながら腰振ってた。
音楽が良い。
光が何か凄い。
どのくらいの時間が過ぎたかわからないけど、ひと段落?した時にセフレが「もう一回飲む?」と言うので、
「あれ、勃発薬じゃないでしょ?」
と言うとセフレがニコっと笑って頷く。
「飲む。」と自分。
A君もニヤリ。
もう一回飲むと段々勃起しなくなってしまった…
でも何か気持ち良くて3人で弄りあって。
そしたらセフレがディルドをどこかから持ってきた。
気がついたらそのディルドでズコバコズコバコアナニーしてる自分がいて。
音楽のリズムに合わせてズコズコ…ズコバコ…
ガンガン…ズゴバゴ…
やべー気持ちいい。。
そんな感じでまたひと段落?。時間確認したら、そろそろってなり、シャワー浴びて。
またね〜!ってマンション出て。
何となくタクシーで帰った方が良いなと思い、タクシー拾って。
家着いて直ぐシャワー浴びたんだけど、気づくと手マンしちゃってて…
でも段々落ち着いてきて安心して。みたいな。
結局セフレとA君は自分が帰った後も楽しんだんだろなぁ。
あの錠剤は何だったんだろ。。。
欲しいな。と思った。
久しぶりの3P気持ち良かった。
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kmnmscat · 1 year
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新宿24で (2)
体についたザーメンはシャワーで軽く洗い流すが、ケツの中の腸壁にこびりついたザーメンはそのままにしてまた便所へ。
時間も夕方になり人が少しずつ増えて来た。今度は便所で待機するも割とすぐに人が入ってきた。身長は170後半、筋肉質ではないが緩くもない体型でパイパンにリングかましてる。ションベンをしようとしていたので、すぐにガウンをはだけさせ、唾をつけた指で両乳首をコリコリさせながらパイパンの勃起チンポコを見せつけた。オレをガン見しているので「ぶっかけてもらってもいい?」と聞く。すると「ちょっと待ってなと」言い、ションベンを出そうとするがうまく出ないようだ。よし、じゃあ立ちションのスタイルを維持できるように、ガウンとタオルを脱いで横に置き、小便器の中に座ってチンポコの前で口を開けた。緊張させてしまったせいかフル勃起したチンポコからはションベンはなかなか出ない。出るまで待っていようかと思い、フル勃起したチンポコをしゃぶっているとオレの両乳首を触ってくる。便器にはまってチンポコしゃぶりながら乳首をいじられる。これでションベン飲みながらションベンまみれになれたらな~と思っていたが、出ないのであれば・・・。「ケツの穴舐めさせて」と言うと体制を変えて両手で尻を広げて顔の前に突き出してくれた。無毛の肛門は薄いピンク色で、ヒダがいやらしくヒクついている。残念ながら蒸れた匂いや糞の匂いはしない、きっと念入りに洗った後なんだろう。ベロンとひと舐めすると感じたのか体をびくつかせた。そのままベロベロ舐め、ヒクついた肛門に舌をねじ込んだ。ベロベロジュパジュパ舐め、吸いついた。
オレは一度立ち上がり、便所の床に仰向けになって寝た。「オレの顔の上にウンコ座りしてくれ」ためらいもなく顔、口の真上に座ってきたので、オレも自分の勃起チンポコしごきながらケツの穴をなめた。何も出て来ないであろう肛門に、何かを期待しながら舐めたり、舌をねじ込んだり、吸いついたしていた。奴はその体制を崩さないようにしてオレのチンポコをしゃぶりついてきた。チンポコと肛門という69でお互いのモノをいじり倒す。奴がオレのチンポコを根元まで咥えようとすると一瞬腰が浮く。その瞬間オレは自分の指に唾を付けてケツの中にねじ込む。中はやはり空。ケツをいじってると向こうもオレのケツに指を入れて来た。ローションもつけずにヌルっと、オスの匂いのするケツの穴。種マンに気づいただろうな。気づいたら引かれるかな、そしたらそのまま便所から出て行ってしまうかなと半ばあきらめ始めていたら、やつの吸いつきが強くなりオレのケツもよりグチョグチョかき混ぜて来た。「ねぇ、ここじゃないとダメ?」奴がオレにそう言った。「いや、今このシチュエーションにすげー興奮してるだけで、別にダメじゃないよ」と言うと「じゃああっち行こう」と大部屋に行こうと声をかけてくれた。
大部屋に行くと人が来た時よりも増えていた。邪魔されたくないので一番端でプレイを再開。オレが仰向けになると、奴はローションを自分のケツとオレのチンポコに塗り始めた。あれ??と思っていたら「ケツ舐められたら疼いてきた、跨らせてもらうな」と言いオレのギンギンに勃起したチンポコに生で跨った。えーと、ネコやるつもりなんだけど、なんだ今日のこのタチっぷりは。変態ドMを装ってるつもりなのに、なぜだかウケを誘いこんでしまう。そのままゆっくり腰をふるとやつは声を出して感じていた。が、やはり大部屋。水を差してくる空気読まない奴はどこにでもいる。正常位に体位を変えて、布団をかぶり邪魔しないでくれオーラを出す。そのまま羽交い絞めをするように抱え込み、ケツを掘る。途中で一度抜けてしまったのでもう一度しごき、ローションを塗ると同時にケツの穴に指を入れて軽くイキみ、種汁を出してそれも一緒にチンポコに塗る。そして再び生で挿入。パンパンパンと大部屋に響くと、やはり人は集まってきてしまう。自分が受けの時はある程度のギャラリーは興奮するが、タチの時のギャラリーの視線はプレッシャーを感じる(オレだけだろうか?w)。抜け落ちそうになるたびに抱え込みズブっと奥までねじ込む。一番奥までねじ込んだ状態で「気持ちいいか?さっきまで便所になってたやつに生チンポ突っ込まれてるぞ」その言葉に興奮したのかケツの締め付けが強くなった。そのままバコバコ掘ってるとイキそうになってきた。「やべ、そろそろイキそう。」すると向こうから「ケツの中に出してくれ」と言ってきた。それならば!と思い、バコバコバコバコバコバコバコバコ・・・「あー、イクゥッゥゥゥゥ!ウッッ、ウッッ、ウッッ!」と何度もさっきのケツに、オレがさっきまでベロベロ舐めまわし吸いついてた肛門の中に生種をぶっ放した。ビュルルッ!ビュルルルゥゥと尿道の奥からザーメンが通過するのが自分でもわかる。向こうも「す、すげーー出てるな!」とまだザーメンが注ぎ終わらないうちから声を漏らす。
ふぅと一息つき、ベッドにゴロンと横になった。便所プレイで興奮したのか、または今オレが掘ったウケがもし自分だったらと想像したのが興奮したのかタップリザーメンが出た。
「ションベン飲んでぶっかけられて、種マンになって便所になったやつのパイパンチンポコに生で犯され種付けされる」
うん、今度オレも誰かにやってもらおう。
タバコを吸いたいというので喫煙所に行くと、明るいところでまたオレのチンポコに吸いついてきた。「掃除するわ」と言い、オレのチンポコに絡みついたザーメン・やつのケツ汁・さっきのやってた外人の種をきれいに舐めとったくれた。こいつもたいがい変態だなと思い、シャワーを浴び24会館を後にした。
次に24にプレイしに行くときは、今度こそウケに徹してケツ掘ってもらおうと思った。
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vegehana-food · 4 months
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✿ ねこまんま | Nekomanma ・ねこまんま(猫飯)、またはねこめし(猫飯)とは、「猫に与える飯のように、味噌汁をかけたり削り節を散らしたりした飯」である。「まんま」とは「めし」をいう幼児語であり、「ねこまんま」は、ネコに与える残飯を連想するような簡便な混ぜご飯を指す。以下のいずれも、イヌやネコに与えるような簡単な餌、残飯の様相を呈していることから、人の食する簡便な食事として「ねこまんま」と呼ばれている。 ・一般的には飯に削り節や塩昆布をかけて混ぜ込むが、鰹節の上に醤油をかけるかかけないかも文化や各人の嗜好などによって異なる。一部の寿司屋では、削り節を具にした巻き寿司を「猫巻き」と称して提供している。江戸時代中期~後期には、貧富の差が広がるとともに貧民のみならず身分の低い武士でさえもが飢えに瀕し、安価で調理の簡便な「ねこまんま」が流行した。その後は第二次世界大戦末期まで、庶民が飢餓をしのぐ食料の中心的存在となっていた。その独特の風味から幅広い層で食されるようになった。
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super-keipin · 1 year
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あけましておめでとうございます。 お刺身やかつお節の良い匂いがするので、 しっかり警備?してくれています。 本年もよろしくお願いします。 ・ #kei備忘録 #ねこ #ねこ部 #cat #animals #ネコ #ネコ部 #猫 #猫部 #香箱 #はちわれ #日本猫 #三毛猫 #白茶ねこ #保護猫 #保護ネコ #保護ねこ #名古屋ねこ #ナゴヤねこ #nagoyacat #catsofinstagram #catstagram #katze #gatto #20230101 #元旦2023 #happynewyear #happynewyear2023 #お節 (Nagoya japan) https://www.instagram.com/p/Cm3Gkb0pYEr/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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shantihtown · 2 months
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誇張しすぎた猫カフェ 
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umi-sora · 1 year
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何か用事があるらしく着いて来る。全力で 笑 #猫 #ねこ #ネコ #cats #ねこ部 #猫部 #instacat #catstagram_japan #猫と暮らす #猫との暮らし #ねこのいる生活 #猫のいる暮らし #にゃんすたぐらむ #猫のいる生活 #アビシニアン #ねこすき #ネコ写真 #ねこすたぐらむ #ネコとの生活 #ネコとの暮らし #ネコのいる部屋 #にゃんだふるらいふ #猫の首輪 #umisora https://www.instagram.com/p/CnJy4n1PDSN/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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uniuni-sims · 6 months
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NOT SO BERRY CHALLENGE
Generation Eight: Peach🍑
第8世代 Part38
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Ballet🩰
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バレエの練習をする姉妹
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お父さんが熱心に指導
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子供部屋を3階に移したので、バレエのレッスンルームに改装しました🤍
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Ballet mod by Mercuryfoam
maruさんの日本語化お借りしてます🤍
Ballet studio cc by SYB Part1 Part2
バレエスタジオのCCはSYBさんのもの🤍
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カスタムフードを沢山いれたので試してみたくて食べ過ぎた
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バレエで痩せようとするデイジー
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デイジーは地道に事件を6つ解決して、昇進
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キャリアレベル9、警視になりました。
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キャリアトップまであと少し。
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ゼナがまた妊娠していた
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二匹目の子猫、誕生🐈‍⬛
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今回のお父さん猫は、ネコシム界の有名人、ウィスカーズ市長です
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���の色はお父さんから、オッドアイだけゼナから遺伝しています
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奔放特質のせいで、一人で外に出かけては妊娠して帰ってくるので
一人目の子のお父さん不明。
ネコも家系図ほしい。
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ゼナ、奔放なお母さん猫
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エナ、ゼナの一匹目の子供。お父さん猫不明。
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アスパラガス、ゼナの2匹目の子供。
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ウィスカーズ市長が自分の子見に来てた🎩
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Read next.....🍑
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crispy-moratta · 3 months
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ガストへの帰省 くらやみの浜辺
実家というリソースにもたれかかり、かなり身軽な格好で帰省する。渋谷に繰り出すときとさして変わらない量の荷物を肩にかけ、戻ってまいるは柳井駅。この重さのかばんなら友人と会うのに家に一度帰るのも面倒だと思い、直行で集合場所のガストに歩を進める。途中高校時代の女の先輩ふたりの姿。ひとりは部活の先輩で目が合えば話になってもよい距離感のひと、ひとりは剣道部の部室が横でよく帰宅時間が被り話していたひと、ではあるが特に話したいことはなかったので、そのまま顔は向けずに横を抜ける。これから会う康太とは中学の同級生である。わたしの多くない地元の友人のひとり。毎年の盆と暮れ、柳井に戻るとガストでごはんを食べながら半年間の話をする。せっかく山口は柳井に戻ってきているし、おいしい蕎麦屋や飲み屋もあることは���かっているが、ここが全���チェーンのガストに集まるというのが良い。康太に関しては柳井に住んでいるので、増してひさしぶりの再会の地がガストでも別に構わないと思ってくれていることにわたしはなんだかうれしさがある。彼は久しぶりの対面でも適当ハンバーグやスパゲティーを頼み話すことを許してくれるのだ。さっそくわたしたちは電子タブレットから全部のせカレーのご飯大盛りと、から揚げ定食を頼み、ドリンクバーに向かう。セットドリンクにはしていないので山なりに並んだグラスを手にとり、水だけ入れる。まずはゆったりと今日は何時に出たのかから話し始め、次第に仕事や生活の話をした。わたしはみんなの生活の話を聞くのがとても好きであるが、生活の話をするにはそれなりに関係値も必要であり(別にわたしとしてはそんなこともないと思うのだが) わたしにはちゃんと生活の話をしあえる友人は多くはない。お水で乾杯して、しばらく話すと、彼はここ最近今いろいろ悩んでいたそうだった。仕事は若干の小休止、先日は沖縄にひとり旅に出たと言っていた。話をしながらしばらくすると円柱のネコ型配膳ロボットがごはんを持ってくる。昨年からこの毎年集まる柳井の店舗にもこの配膳マシン導入されたわけだが、ネコが人間に配膳をするというのはなんともアイロニカルな時代である。わたしたちはそれからもいろいろ話した。こはんは地元に帰って早々満腹になるのもおもしろくないと思い、ごはんのオプションは特盛ではなく大盛りにしただったわけだが、大盛りといっても全然大したことはなかった。会話と食事で口がよく動く。途中で共有の友人の話になる。康太との会話中、今である必要はないがどちらにしろ帰省中には会いたい人なのでその場で連絡をしてみることにした。善は急げというわけである。検索窓にふじいと打ち込みトークルームを開いて(ご年末!)(今日帰りました)(どっかで会いたい)と3通のLINEを送ると5分ごくらいにはすぐに返事があった。どうやら今からごはんまでの間なら空いてるということらしい。ガストで話し始めてから1時間経たない程度、例年の感じからすると比較的速やかに退店する。康太が乗ってきた車に乗り込み、連絡をもらった彼女のところへ向かおうと思ったとき、(ちなみに今焼きそばを食べ始めました笑) との返信。予定があちこち気配にものぐさな心持ちがありでたとえば明日とかでも大丈夫という旨を送信した。すると再びすぐに連絡。21時に妹のバイトの迎えに出るからその時でもいいか、それか新年明けての3日。ときたので、わたしとしては年末にさっそく年始の予定をあっちにこっちにしたくないとで即日会う方を選び、そのように返信した。ふじいさんのLINEに翻弄された結果、せっかく康太との半年間のいろいろ談義も半端に店を出てしまい、21時までも時間がある。ふとわたしは康太に「黒島へ行かないか」と提案した。黒島とは海水浴場である。正式に黒島というのかは分からないし、康太にも一発では伝わらなかったので、たぶんわたしが独自にそう呼んでいるだけかもしれない。そこにはヤシの木が生え簡易的なシャワー室がいくつかある以外は、ただの海岸である。わたしは年の暮れの7時頃、完全に暗くなった夜の海に自然の畏怖を感じたいと思いたったのであった。思い出すは大学4年生の夏のこと。コロナ禍で前期全過程がオンライン授業であり、わたしは任意のロックダウンの勧告を無視し、地元で過ごしていた。あの時期は体感時間というこものにとても関心があり熱心にいろいろ考えたり調べたりしていて、その日も柳井にあるわずがな本屋をめぐり、なにか考えの手がかりになる文献がないかを探し歩いていた。結局めぼしいものは見つからぬまま3店舗目を出たところ、見知った女の人が3人いる。高校時代の陸上部の後輩ふたりとその友達であった。向こうも気づくとこちらによってきて、なにしてるんですか?と絡んできた。ちょっと面倒なことを感じさせるイントネーションと絡まれ方だったのだが、一日中なんの手掛かりも得ずに市内を彷徨っていたわたしには、おもしろい出会いに思え、聞けば今から海で花火をやるという話の流れ、たけい先輩も来ますか?と聞かれたので行ってみることにした。ふたりの後輩の友人であるスズさんが乗ってきた車の助手席にわたしが乗り、後輩ふたりは後部座席に座った。なにを話したかあまり覚えてないが地元感の拭いきれない取るに足らない話であったことは記憶上たしかである。海辺に着くころにはなんだがわたしはひとりになりたくなっていた。みんなで花火をトランクから出し、浜辺で準備する。この時点でわたしはあまり花火をする気分もなく、火をつけ始めた三人に散歩してくると伝え、ひとりで浜辺を歩いた。黒島の海水浴場は外灯が少なく真っ暗であり、海に近づくと街灯はより存在感を薄めた。そして夏の波は力強かった。本当に真っ暗な浜辺に打ち寄せる波の境界線すら見えずに、少し間違えば十分に陥溺できるほど暗闇であった。なにも見えず、しかし絶えずこちらに迫ってくる波音にわたしは、恐怖と高揚を覚えた。そこには偉大なる自然に対する畏怖があり、弱々しいひとりのわたしはそれを真っ向から浴びたのであった。それからしばらく波打ち際の比較的控えめなところに座って、海面を眺めたり、さらに彼女たちから遠ざかった方に歩いたりした。時折、来た場所の方を見ると3,4つの花火がちらちらと彼女たちの姿を映していた。結局花火が終わるまで1時間ほどわたしは彼女たちから離れた暗闇のなかでひとり考え事をし、後に後輩のひとりから電話を受けて戻った。その後はあまり覚えていないがまあ、なんとも不思議な時間であった。そしてこの日、その時の偉大さを再び感じたいもしくは感じられるだろうかと思い海に向かったのであった。着くと以前よりは明るく感じられた。なぜあの日があんなに暗かったのかが不思議であった。康太とガストの話の続きをしながら浜辺に向かうと、思い出してきた。明かりは浜辺から波際に近づくにつれて小さくなり辺りが闇に包まれてく感覚。高揚感こそないがだんだんうれしい。うっすらと波の明かりが見え、全体的にはぼんやりしている。少し湿度があるのかもやがあるように感じた。黒のレベルが以前よりは高く感じられ少し白んだ暗闇、波の音も冬らしいささやかな音量で、しかしそれでも自然の畏れを見るには十分であった。4年ぶりに圧巻され次第にわたしはハイテンションになり、康太はすこしそこにも怖さを感じていたかもしれないと想像する。すこしだけ海面を眺めてから岸壁に行ったりした。岸壁は海に突き出ているため、海岸よりも数倍怖さがあったが足元のコンクリのかたさは、自然的なこわさというより、夜の海というシチュエーションも相まってすこし人工的なまたは幽霊的なこわさを感じるきっかけとして機能していた。わずかに波に散った光の跡がきれいだったので、携帯を取り出し写真を撮ろうかと思ったが、それを写すにはあまりに露光量がなく変に撮って湿気るよりは記憶に留めておくほうが良いとやめた。しばらくそこで最近読んだ本の話などをしていたら雨がちらほらと降ってきたので、駐車場に向かった。駐車場までは割と距離があり、途中シャワールームのある建物の踊り場のようなところに一時退避した。ささと車に戻ってもよかったがせっかくならここでタバコを一本吸いたかった。康太は運動家で吸わないので風上に、風下にわたしが並んで座り少しだけ待ってもらって一服した。少し強くなった雨のなか、冷たい風と波音。シチュエーションが良かった。一本吸い終えるとわたしたちは車に戻った。年末だといかに満足しても許される感じがあり、夜の海に大満足をしてしまうことにいつも以上に恐れもなかった。少しだけ遠回りをしてわたしは家の前まで送ってもらい、一時解散した。20時過ぎであった。どこにでもあるファミレスとなにもない海、たわいのない会話。どれが特質して良いとかではなく全てが闇のなかに均質に溶け込み、とても良い帰省直後の小旅行であった。
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y-yuhara-tailchaser · 2 years
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屋根のあるとこに行くよ。 #fixx201404 #シッポ追い #tailchaser #猫 #ねこ #ネコ #cat #cats #猫写真 #東京猫 #外猫 #地域猫 #ねこ部 #まちねこ #ネコスタグラム #猫好きさんと繋がりたい #nekostagram #catstagram #猫咪 #straycats #streetcats #catsofinstagram #gato #katze #고양이 #кошка #kucing #kočka #گربه https://www.instagram.com/p/ChJ43OrJ9zh/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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peroes · 2 years
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雨止まないので部屋で諦めているハチ。 でも電話のボタンポチポチ押すの止めて😱 #cat #ネコ #猫 https://www.instagram.com/p/CgBq-j7ODJxBAkt_DcXmiQnEQ21O-1QVKQN1380/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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kusa931kusakusa · 2 years
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mlllll02 · 11 months
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さいたま新都心ありがとうお父ちゃんの炒飯の味一生忘れないラーメン屋のとんこつの匂いに包まれることももうない隣部屋のカップル、セックスはほどほどにしろよ近所のネコたちも元気でね
東中野の商店街銀座通りにある街中華、今度からはここにお世話になりそうな予感
さてと本読みながら帰るとするよっ
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chibiutsubo · 1 year
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#コスメ
このアドベントカレンダー開封記録もとうとう最後になりました。
仕事から帰ってきて、部屋の中をストーブで暖めながら本日の袋を開封して撮る、という日課に慣れてきた頃に終わってしまうんですね……。
21日目。ボディオイルでした。袋の迷彩柄が猫になってるのが面白いです。
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22日目。これも次の日と組み合わせるパターンで、リップケースのみ。リアルなヒョウ柄でインパクトあります。
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23日、中身の猫リップです。今回はミルクチョコレートみたいなブラウン系の色で、絶対私は大事故になりそうな色だけど、いいんだ!鑑賞用にするんだ!
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セットするとこんな感じ。ネコ科とネコ科ですね。飼い慣らされたネコと、そうでないネコ。
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そしてとうとうラスト!24日目は再度のプライマーでした。最初の方に入っていたプライマーが01のカラーで、これは02。こっちのカラーなら、BBクリームみたいな感じでファンデなしでも使えちゃうぐらいでしょうか?
袋のデザインは、最終日は箱と同じ柄で落ち着きました。
初めてのアドベントカレンダー型のクリスマスコフレでしたが、購入して開封して喜ぶ、という一連の流れを3週間ぐらい継続できたので、満足感のある買い物になったなぁと思います。
あとこういうコフレって、大抵使い切れずにタンスの肥やしになりかねないんですが、ミニサイズだと使い切れるのが良いですね。毎年コフレを買ってしまう人にはあるあるだと思います。色々買ったところで顔は一つ、目は二つ。分かってる。分かってるんですよ。今回のセットは、スキンケア系も結構入っていたのでしっかり使い切れそうです。
折角なので最終日は中身を全部並べて〜とか本当はやりたいんですけども……。明日も仕事で早く出ないといけなさそうなので断念しました。今日一旦溶けた雪、確実に明日凍結してますよね……?ホワイトクリスマスならぬアイスバーンクリスマス。喜ぶのは散歩の時の犬ばかり。はぁ……。
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otona77mtb · 1 year
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帰宅すると「2階のサッシの鍵を開けてよ」と言われたのでそれに応えた すると早々に部屋へ戻ってきた 屋根上の瓦がかなり冷たかったようだ 珍しい位置に座り込んでいた ファンヒーターの熱風が当たるところである 推定年齢3才のお嬢 まだまだ若いと思ってましたが、ついに寒さに負けるようになったようです(苦笑) 一緒に「世界ネコ歩き」を観ていました #今日のキキ嬢 #さびすたぐらむ #猫のいる幸せ #にゃんだふるらいふ https://www.instagram.com/p/CmQW2NtyD27/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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super-keipin · 1 year
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今日は2月22日という事でニャンコの日 ストーブの前を陣取る長男長女と、 高みの見物次男次女 ・ #kei備忘録 #ねこ #ねこ部 #cat #animals #ネコ #ネコ部 #猫 #猫部 #香箱 #はちわれ #日本猫 #三毛猫 #白茶ねこ #保護猫 #保護ネコ #保護ねこ #名古屋ねこ #ナゴヤねこ #nagoyacat #catsofinstagram #catstagram #katze #gatto #20230222猫の日 #猫の日 #ニャンコの日 #ネコの日 #4ニャンズ #4にゃんず (Nagoya japan) https://www.instagram.com/p/Co8LszMSbv_/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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2022年の読書(2022年12月28日現在)
2022年の読書(2022年12月28日現在)読了206冊
特に印象深かった本(順不同) 《文芸》 『たったひとつの冴えたやりかた』(ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア著/浅倉久志訳/カバーイラスト:片山若子/ハヤカワ文庫) 『リリアン卿――黒弥撒』(ジャック・ダデルスワル=フェルサン著/大野露井訳/装丁:柳川貴代/国書刊行会) 『骸骨 ジェローム・K・ジェローム幻想奇譚』(ジェローム・K・ジェローム著/中野善夫訳/装丁:岡本洋平/国書刊行会) 『ハイ・ライズ』(J・G・バラード著/村上博基訳/創元SF文庫) 『旱魃世界』(J・G・バラード著/山田和子訳/牧眞司解説/カバーディレクション&デザイン:岩郷重力+R.F/創元SF文庫) 『ウィトゲンシュタインの愛人』(デイヴィッド・マークソン著/木原善彦訳/装幀:アルビレオ/装画:ケッソクヒデキ/国書刊行会) 『スキャナー・ダークリー』(フィリップ・K・ディック著/浅倉久志訳/扉デザイン:土井宏明(ポジトロン)/ハヤカワ文庫/Kindle版) 『耄碌寸前』(森於菟著/池内紀解説/みすず書房) 『時の子供たち 上下巻』(エイドリアン・チャイコフスキー著/内田昌之訳/竹書房文庫/Kindle版) 『クララとお日さま』(カズオ・イシグロ著/土屋政雄訳/早川書房/Kindle版) 『純潔』(嶽本野ばら著/造本:松田行正+日向麻梨子/新潮社) 『シシリエンヌ』(嶽本野ばら著/新潮社/Kindle版) 『プロジェクト・ヘイル・メアリー 上下巻』(アンディ・ウィアー著/小野田和子訳/早川書房) 『異形の愛』(キャサリン・ダン著/柳下毅一郎訳/装丁:木庭貴信+岩本萌(オクターヴ)/河出書房新社) 『葉書でドナルド・エヴァンズに』(平出隆著/三松幸雄解説著者目録/デザイン:菊地信義+水戸部功/講談社文芸文庫) 『詩歌探偵フラヌール』(高原英里著/装幀:名久井直子/装画:カワグチタクヤ/帯文:梅﨑実奈/河出書房新社) 『日々のきのこ』(高原英理著/帯文:岸本佐知子/名久井直子装丁/ヒグチユウコ装画/河出書房新社) 『幾度目かの最期』(久坂葉子著/青空文庫/Kindle版) 『ボダ子』(赤松利市著/新潮文庫/Kindle版) 『喜べ、幸いなる魂よ』(佐藤亜紀著/綿引明浩装画/國枝達也装丁/角川書店) 『どちらでもいい』(アゴタ・クリストフ著/カバーオブジェ:勝本みつる/カバーデザイン:ハヤカワ・デザイン/ハヤカワepi文庫) 『夜中に犬に起こった奇妙な事件』(マーク・ハッドン著/小尾芙佐訳/装幀:服部一成/ハヤカワepi文庫) 『氷』(アンナ・カヴァン著/山田和子訳/川上弘美解説/カバーデザイン水戸部功/ちくま文庫) 『懐中時計』(小沼丹著/秋山駿解説/作家案内、著書目録:中村明/デザイン:菊地信義/講談社文芸文庫) 『後藤明生・電子書籍コレクション 行方不明』(後藤明生著/アーリーバード・ブックス/Kindle版) 『私は幽霊を見ない』(藤野可織著/朝吹真理子解説/カバー絵:Angela Deane/カバーデザイン:大原由衣/角川文庫/Kindle版) 『百鬼園戦後日記(全三巻合本)』(内田百閒著/巻末エッセイ:谷中安規、高原四郎、平山三郎、中村武志/解説:佐伯泰英/カバー画:山髙登/カバー図版:内田百閒戦後日記(岡山県郷土文化財団所蔵)/カバーデザイン:中央公論新社デザイン室/中公文庫/Kindle版) 『木になった亜沙』(今村夏子著/装画:木原未沙紀/装丁:野中深雪/文藝春秋) 『小島』(小山田浩子著/新潮社/Kindle版) 『死ぬまでに行きたい海』(岸本佐知子著/岸本佐知子写真/装幀:宮古美智代/スイッチ・パブリッシング) 『少年』(谷崎潤一郎著/青空文庫/Kindle版) 『外套』(ニコライ・ゴーゴリ著/平井肇訳/青空文庫/Kindle版) 『鳳仙花』(川崎長太郎著/講談社文芸文庫/Kindle版)
《その他》 『寄生生物の果てしなき進化』(トゥオマス・アイヴェロ著/セルボ貴子訳/倉持利明解説/草思社/Kindle版) 『「ネコひねり問題」を超一流の科学者たちが全力で考えてみた――「ネコの空中立ち直り反射」という驚くべき謎に迫る』(グレゴリー・J・グバー著/水谷淳訳/装丁:寄藤文平+古屋郁美(文平銀座)/Kindle版) 『みんなが手話で話した島』(ノーラ・エレン・グロース著/佐野正信訳/澁谷智子解説/はじめに:ジョン・W・M・ホワイティング/ハヤカワ文庫NF) 『スピルオーバー——ウイルスはなぜ動物からヒトへ飛び移るのか』(デビッド・クアメン著/甘糟智子訳/装丁:間村俊一/明石書店) 『新・動物記4 夜のイチジクの木の上で─フルーツ好きの食肉類シベット』(中林雅著/新・動物記シリーズ編集:黒田末壽、西江仁徳/ブックデザイン・装画:森華/京都大学学術出版会) 『共立スマートセレクション5 オーストラリアの荒野によみがえる原始生命』(杉谷健一郎著/コーディネーター:掛川武/共立出版/Kindle版) 『共立スマートセレクション10 美の起源 ─アートの行動生物学』(渡辺茂著/コーディネーター:長谷川寿一/共立出版/Kindle版) 『共立スマートセレクション16 ベクションとは何だ!?』(妹尾武治著/コーディネーター:鈴木宏昭/共立出版/Kindle版) 『世界を変えた建築構造の物語』(ロマ・アグラワル著/牧尾晴喜訳/装幀者:トサカデザイン(戸倉巌、小酒保子)/草思社/Kindle版) 『宇宙創成 上下 合本版』(サイモン・シン/青木薫/新潮文庫/Kindle版) 『岩波科学ライブラリー310 食虫植物─進化の迷宮をゆく』(福島健児著/カバーイラスト・一部図版:安斉俊/岩波書店) 『銀河の死なない子供たちへ 上下巻』(施川ユウキ著/カバー・本文デザイン:セキネシンイチ制作室/電撃コミックス NEXT/KADOKAWA)
この一年間で複数の著作物を読了(著者名/冊数) 後藤明生/25 西村賢太/8 フィリップ・K・ディック/7 川崎長太郎/6 小沼丹/6 嶽本野ばら/6 藤野可織/6 今村夏子/6 橋本治/5 J・G・バラード/4 岸本佐知子/4 内田百閒/4 小山田浩子/3
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